演奏会

11月20日　長年お付き合いのある、アマチュア合唱団の56回目の定期演奏会で、ナント顧問指揮者として指揮をしてきました。自分がその肩書きになっていることも自覚せず、おおよそ7回の練習で本番日を迎えるということを、もう何年も続けてきています。若い人達が育ってきているのでもう私の出番はないかも、と思うのですが、来年もまた行きます。曲は「これをシマス」と頂いたもので、まあ色々あるけど、面白く楽しくやらせてもらっています。団内指揮者の方が下見（音取り）をして下さっているのでその後の音楽作りが私の役目。音造り、発声、言葉・詩の歌い方など。こだわりすぎても、通り一遍でも嫌だし、と思いながら言いたいことを言っています。音楽の事を「ああだこうだ」と行ってるときが本当に楽しい。ありがとうございます。

自分が自分の振っている合唱を聴いたとしたらば、みんなに言っている感想を同じように言うのだろうな、と思います。振ってる者の立場からは、「まあ、言わせとけ」と思いますけどね。誰しも同じでしょう。

（11/21筆）